ブラウザとは? その意味や種類を解説!

こんにちは。watanabeです。

これからインターネットを使って副業などを開始するにあたり基本的な用語等を解説していきます。

今回はブラウザです。

皆さんはブラウザという単語を聞いて意味をこたえられますか?
普段から大変お世話になっていますよね。

なので今回はブラウザの意味や種類をお教えします。
また、私の独断と偏見で選んだおススメのブラウザもお伝えしますので張り切っていきましょう。

ブラウザとは?

ブラウザとは、インターネットを介してWebサイトやホームページを自分のパソコンやスマートフォンで閲覧するのに必要不可欠なソフトウエアのことをいいます。
他にもWebブラウザとも呼ばれています。
代表的なのが、Google chromeやsafari、Internet Explorerなどです。
一度は耳にしたことがありませんか?

ブラウザ(browser)の語源は、英語のbrows(ブラウズ)であり日本語に訳すと「ざっと見る」や「拾い読み」といいます。

ブラウザはその名のとおり、インターネット上に存在している莫大な数のWebページのなかから、あなたが検索した単語をヒントに読みたいページを選択し表示してくれます。
その表示されたWebページを選択し閲覧するということです。

ブラウザの役割や機能を紹介

上記にてブラウザが必要不可欠なのは理解できたと思います

次にブラウザの役割や機能を紹介していきますね。

HTMLなどのプログラミング言語を変換

ホームページは(Webサイト)はCSSやHTMLなどの聞きなれないプログラミング言語ですべてが構成されています。(右クリックして検証を選択すると右側に見慣れないコマンドが出てきれプログラミング言語が見れます。)

それら解読不能なプログラミング言語で構成されたソースコードをブラウザが読み込み、変換して、我々が見ているWebページとして表示してくれるがブラウザの主な役割と機能です。

ブラウザの進化と共にインターネットも発展したと考えられますね。

ブラウザはさまざまなWebサービスの入り口になっている

1990年代はブラウザはただ単にホームページを閲覧するだけでした。
2000年代以降からはブラウザの進化に伴い、ただ単にホームページを閲覧するだけのツールではなくなり多種多様な用途に対応できるようになりました。

例えば、今では当たり前に見れますがYoutubeなどの動画サイトやSpotifyなどの音楽配信サイトをブラウザ上で見れますしyahooのサービスにもあるゲームなどもダウンロードすることなくブラウザで楽しめるようになりました。

また、会社の業務で使用している経費申請や勤怠管理や社内教育などもブラウザを通してクラウドサービスにアクセスし日々使用している方も多いでしょう。

ブラウザは複数種類を使い分けよう

現在のブラウザはあらゆるWebサービスの入り口や運用プラットフォームとして使われています。

しかし、現在のブラウザには多種多様な使い方が求められているので、1種類のブラウザでは世界中にある多彩なWebサービスをストレスなく動かすことができないのが現状です。

現在、たくさんの人に使われているポピュラーなブラウザであるGoogle Chromeであれば、主要なWebサービスにはストレスなく対応できると思いますが、かなり前に開始されたWebサービスだと古いシステム構成なので天下のGoogle Chromeでも不具合が発生します。

普段は特定のブラウザをメインで使用しておいてWebサービス利用時に不具合が発生すれば他の種類のブラウザを使うようにしましょう。

タブブラウザとは?

一昔前まではタブウラウザが存在しておらず、ひとつのWebページにはひとつのブラウザウインドウで開いてWebページを閲覧していました。

複数のWebページを見る際にはブラウザウインドウを何個も何個も開く必要があり、パソコンのモニターがブラウザウインドウだらけになりウンザリするのと画面の切り替えも面倒でした。

ここで画期的なタブブラウザが登場しました。
タブブラウザとは、現在閲覧しているWebページがウインドウ上部にタブとして表示されます。
ひとつのWebページがタブとしてウィンドウ上部に表示されるので、複数のWebページの表示もひとつのウインドウで表示されます。

このタブによるWebページの管理に切り替わったことでウインドウの無駄な増加がなくなり、見たいWebページの切り替えも簡単で手軽になり作業効率がアップしました。

うれしいことに今は提供されている主要ブラウザのほとんどがタブブラウザかされています。

主要ブラウザの種類

以前までは、Windowsの世界的な普及とともにマイクロソフト社が提供するInternet Explorerの独壇場でしたが、現在はインターネットの普及により様々な種類のブラウザが色々な会社から提供されています。

さらに携帯電話の発展によりパソコンだけではなく、何とスマートフォンなどの携帯端末にもブラウザが使用されています。

ここでは、現在提供されているブラウザの種類と特徴などを簡単にまとめ紹介しますので自分に合いそうだなと思ったブラウザをぜひ見つけてダウンロードしブラウザを使っていきましょう。

現在の主要ブラウザの種類

かつてはブラウザといえばInternet Explorer一色だった時代もありましたが、現在はさまざまな種類のブラウザが利用されています。

さらに2010年代以降はパソコンだけでなく、スマートフォンなどの携帯端末でもブラウザが使われるようになりました。

主要なブラウザの種類と特徴をこれから簡単にご紹介しますので、自分に合いそうなブラウザをぜひみなさんも見つけてみてください。

Google Chrome(グーグルクローム)

【現在もっともオススメのブラウザです。しかしAppleユーザーを除く】

 Google Chromeは日本のみならず世界でもっともシェアが大きく、利用者数もトップです。
世間からは、ただ単にChrome(クローム)と呼ばれています。

Androidと聞けばわかりますか?
AndroidのスマートフォンやタブレットでこのChromeが標準ブラウザとして搭載されており、動作もスピーディーに動くためパソコンで使用する人も多いため最大シェアを誇っています。
ググるという言葉を聞いたときありませんか?まさしくGoogle Chromeを使って調べようという略語です。このような言葉が飛び交っている時点でGoogle Chromeの利用者が多いのが理解できますね。

また、日本ではiPhoneの1強ですが世界的にみるとAndroidスマートフォンのシェアのほうが圧倒的に高いです。この要因もChromeのシェアを押し上げています。

また、世界トップシェアのブラウザのため、各WebサービスもChrome対応されており動作推奨されています。

Googleが提供しているブラウザなのでGoogle社が提供する各種サービスとも連携してます。
例えば、Gmail、マップ、翻訳、フォト、ビデオ通話、クラウドサービス等…。

Chromeダウンロードページ:Google Chrome公式サイト

Internet Explorerは使いづらいと思っている方はこの際に乗り換えることをオススメします。

Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)

WindowsのPCをお持ちであればご存じかと思いますが標準で装備されているブラウザです。
略してIE(アイイー)とも呼ばれます。

1990年代からインターネットを利用してきた人にはブラウザといえばInternet Explorerという人もいらっしゃるでしょう。

正式名称がわからなくても「画面にある青いEマークのアイコン」と伝えればわかる方もいますかね。

Internet Explorerはかつて日本国内や世界で圧倒的なシェアを誇っていましたが、セキュリティの面でいろいろと問題を抱えていました。2000年代に入りChromeやFirefoxなどの新興ブラウザが使いやすくて速いという噂から利用者が離れていきました。

現在はInternet Explorerの後継としてMicrosoft Edgeが誕生しました。
また、サポートの終了が正式に2022年6月15日に終了すると宣言されたことでInternet Explorerから他のブラウザへの乗り換えが進んでいます。
また、Microsoft社もセキュリティの観点からInternet Explorerからの移行を推奨されています。
Internet Explorerをまだお使いの方はお早めにMicrosoft EdgeやGoogle Chromeに移行することをお勧めいたします。

Microsoft Edge(マイクロソフトエッジ)

Microsoft EdgeはInternet Explorerの後継機種です。現在のWindowsの標準ブラウザとして設定されています。

Internet Explorerよりも機能性や表示速度が向上しています。Windows10以降はこちらを使用されている

ただ、Microsoft Edgeの標準検索エンジンが、GoogleやYahoo!ではなくMicrosoftが独自で開発したBingなので最初は使い方に戸惑った人がいます。

BingはMicrosoft社が開発したのでGoogleとはちがう独自のアルゴリズム(ここでは検索順位を決定する計算式です。)で動いているのでキーワードに対しての検索結果がGoogleやYahoo!の検索順位と大きく異なります。

そのために、いつもGoogleからアクセスしていたサイトがMicrosoft Edgeでは表示されないことが頻発します。

なので、検索結果がGoogleやYahoo!と大幅に違い使いづらいと感じた方にはChromeやFirefoxなどブラウザに切り替えましょう。
どうしてもMicrosoft Edgeを使いたいというワガママな人にはデフォルトで設定されている検索エンジンをBingから変更しましょう。

Microsoft Edge で既定の検索エンジンを変更する方法

Safari(サファリ)

Safariはアップル製品に搭載されている標準ブラウザです。iPhoneやiPad、MacなどのPC等。

日本ではiPhoneのシェアが多いのでiPhoneではSafariをメインで利用している方も多いのではないでしょうか。

なので、Androidのスマートフォンやタブレットでは利用できません。

アップル製品オンリーです。

アップル製品しか持ってないという方にはオススメのブラウザです。

Firefox(ファイアフォックス)

FirefoxはMozilla Foundationが開発し提供しています。読んで字のごとく炎とキツネをモチーフにしたアイコンが特徴的で目につきやすいブラウザです。

オープンソースなので、高い拡張性が強みです。
アドオンと呼ばれている拡張機能を自由に追加しカスタマイズすることで利用しているユーザーが使いやすいようにできる自由度が最大の魅力です。

しかし、現在はChromeなどの他のブラウザにもアドオン(拡張機能)が装備されており種類も充実していますので以前よりは優位性がなくなりつつあります。

オススメのブラウザはどれ?

結論から言えば私のオススメのブラウザはGoogle Chromeです。

操作性もシンプルですし見た目もGoodです。
また、世界的なシェアでもトップであるためWebサービスの大半がGoogle Chromeに対応しているので不具合も少ないですしセキュリティも安心です。

この記事を読んでChromeにブラウザを切り替えたい方は以下のページにアクセスしてください。
もちろん無料でいろいろな機能を使えます。

Chromeダウンロードページ:Google Chrome公式サイト

ただ、Mac製品しか持っていないMacユーザーの方はSafariを使い続けていて問題ありません。
変にGoogleに変更するよりはSafariの方が相性がいいはずです。

今後使い続けていくなかで標準で搭載されているブラウザに飽きてきたら拡張機能を追加するか、他のブラウザの利用も検討してみてはいかがでしょう。

まとめ

いかがでしたか

今回はブラウザとは? その意味や種類を解説しました。

今後、副業などでインターネットを使用する際には切っても切れない関係です。
あなたのライフスタイルにあったブラウザを探してみてくださいね。

快適なインタネットライフを過ごしてお金も稼ぎましょう。

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