こんにちは。サラリーマンで副業家のWatanabeです。
スマートフォン1台あれば誰でも簡単に出品できてしまい中古品の売買ができてしまう手軽さで多くの人が使用している人気のフリマアプリですがフリマアプリを使ったことがある人は抵抗なく利用できますが初心者にとっては知らない人との取引やフリマアプリの使い勝手など不安に感じて利用できていない人もいるのではないでしょうか?
今回は、最近注目されて利用者も右肩上がりのフリマアプリについて解説いたします。
フリマアプリとは?
フリーマーケット・アプリの呼称でフリマアプリといいます。普段は公園や駐車場でフリーマーケットが開催されて賑わっているフリーマーケットをオンライン上で誰でも簡単に売買できる場所を提供するアプリのことをいいます。中古商品の取引がメインでご自宅にある不用品などを出品し購入者は安く購入でき、出品者は不用品を捨てずに現金化できるというメリットがあります。
また、実店舗では滅多にお目にかかれないレアな商品や使用期間が短く我が家では不用品ベスト5に入るベビー用品や家具なども販売されており幅広い品揃えです。アプリを開いて写真をタップすればウインドウショッピングのように写真を眺めていても楽しいですね。
フリマアプリの特徴
フリマアプリには以下の特徴があります。
- 子供から大人まで幅広い年齢層に利用されている。
- 個人間での取引(C to C)
- 価格は固定(値引き交渉も有り)
- アプリ運営会社を通しての取引
- 消費税が取られない
幅広い年齢層が利用できるようにフリマアプリは基本的に年齢制限は設けていません。基本的には個人間取引による中古品の売買がメインですが、フリマアプリにて商品を販売できるために中には新品のハンドメイドアクセサリー等が販売されています。自分でホームページを作成してから販売すると時間がかかるためにフリマアプリを利用して直接販売している人もたくさんいます。
販売価格は出品したユーザーが自分で値付けします。値引き交渉も行われますが、ヤフオクなどのネットオークションのように購入希望者による入札が無いため購入価格が上がることはありません。あくまでもご自身が値付けした価格で取引されます。
また、購入された際にはフリマアプリの運営会社が決裁を代行してくれますのでユーザー同士で直接金銭のやり取りは発生しませんし運営会社が間に入ることでトラブルも避けられます。
Amazonや楽天などのショッピングサイトとフリマアプリが大きく違う点は、消費税の有無です。フリマアプリでの売買は基本的に不要になった生活用品などの非営利目的の商品であるため消費税はかかりませんが、ここで落とし穴が…。ハンドメイドなどの商品でご自身が営利目的で販売している商品は課税対象になってくる可能性がありますので税理士さんなどに相談されるといいですね。
フリマアプリって安全なのか?
メリットも多くどなたでも簡単に利用できるフリマアプリですが、商品の発送の際には住所と氏名を伝票に書かなければいけなく個人情報の流出が危惧されます。しかし、フリマアプリを運営している会社もバカではありません。ユーザーが安全にフリマアプリを利用できるようにユーザーを守るさまざまなサービスやサポートが用意されていて安心して利用できます。
決済代行サービスを利用して安心取引
多くのフリマアプリには決済代行サービスが付帯しています。なのでユーザー同士が直接金銭のやり取りをしないシステムになっています。購入者が商品を購入したら料金をフリマアプリの運営会社に支払います。出品者には購入者に商品が到着後に代金が支払われる仕組みです。「代金を支払ったのに商品が届かない」といったトラブルが発生した際には運営側に料金がプールされているので返金対応してくれます。
匿名配送サービス
どうしても個人情報を見せたくない場合は、匿名配送がサービスが利用できるフリマアプリがあります。購入された商品を発送する際には、配送会社と提携されたフリマアプリ専用配送サービスを利用すると購入者に自分の住所や氏名を開示せずに伝票を作って商品を発送することができます。
フリマアプリを利用する際には匿名配送サービスもあるか確認してください。
トラブルが発生したら迷わず運営会社へ
インターネットでの取引ゆえに少なからずトラブルは発生いたします。商品が届かない、代金が支払われない、偽ブランドを掴まされた等…
私が体験した例では、ある中古の問題集を購入したのですが商品説明文には書き込みがなく綺麗な状態と書いてあったにもかかわらず書き込みがあったり書籍も折れて汚かったので運営側に問い合わせ購入者同士で話し合いキャンセル処理していただきました。
何かトラブルが発生した際には遠慮なく運営会社に問い合わせて指示を仰ぎましょう。
フリマアプリのデメリットや注意点など
誰でも簡単に利用できメリットもたくさんあるフリマアプリですが、何せ個人間での取引ゆえのデメリットや注意しなければいけない点がいろいろあります。
フリマアプリのデメリットとは?
フリマアプリは学生からお年寄りまで老若男女とわず幅広い年齢層に利用されているためネット上での世間一般的なルールや、取引の際のコメントのマナーなど年代によって意識の差がどうしても出てしまいます。お互い商売のプロではないために相手への配慮に欠けたコメントなどを書いてしまい不快な気分にさせてしまうこともあります。インターネットとはいえ画面の奥には人がいますので相手に配慮したコメントを残すようにしましょう。お互い気持ちよく取引をしたいのであれば意識してください。
しかし、メッセージへの返信に過剰に反応する必要はありません。相手への返信が遅れてもいいようにプロフィール欄に平日日中はは仕事で返信できない、商品発送は平日のみ、等を書き加えておくとよいでしょう。
購入者側の注意点は?
出品者とのトラブルを未然に防ぎたい場合には、出品者の「取引評価」をチェックしましょう。フリマアプリでは取引終了後にお互いを評価しますがこの評価が低い=トラブル発生率が高いので評価の低い出品者からの購入はオススメしません。私は必ず出品者評価をチェックしています。
また、気になった商品があれば気軽に問い合わせ商品のダメージ具合なんかを画像で追加してもらうなど、コメント機能を上手に利用しましょう。コメントに対して親身になって答えてくれる出品者とは安心して取引できますので出品者にいいねをしてお気に入りにすることもできます。
そして、受け取り評価をする前に商品の状態を必ず確認しましょう。受け取り評価をした後に不具合が見つかっても運営会社も出品者も相談に乗ってくれませんので商品の状態は必ず確認するようにしてください。
出品者側の注意点は?
フリマアプリでは出品を禁止しているものがあります。例えば占いなど無形のサービスや自分で作った香水や化粧品、小分けにしたものもダメです。医薬品など、法律に触れて逮捕されることもありますのでフリマアプリの規約を読んで出品できないものは出品しないよう注意してください。
出品禁止物は社会情勢と連動しているので細目にチェックしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、初心者でも安全に使えるのか?話題のフリマアプリについて解説しました。
フリマアプリが皆に認知され中古品の購入にも抵抗がなくなり買い物の選択肢が増えました。
新品を購入しある程度使用したら中古で販売するというスタイルも確立されてきたかと思います。
フリマアプリは安全に使えますのでトラブルなどに怖がることなく上手に利用してください。
新しい収入源になるポテンシャルはかなり高いと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。